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第3弾 授業開始! |
8月28日(月)。いよいよSanta Monica Collegeでの授業が始まりました。まず僕のこのセメスターの時間割から紹介すると
月曜日 |
08:30〜10:55 |
Art(Design) |
15:15〜16:20 |
Math |
火曜日 |
08:00〜09:20 |
English |
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15:15〜16:20 |
Math |
水曜日 |
08:30〜10:55 |
Art(Design) |
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15:15〜16:20 |
Math |
木曜日 |
08:00〜09:20 |
English |
15:15〜16:20 |
Math |
金曜日 |
12:45〜13:50 |
Human Development |
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となっています。朝が8時台と早くて大変なのと、1コマ目と2コマ目の間がかなり空いているので時間をつぶさなければならないのを除けば程良いスケジュールです。ここでの授業の登録は完全に早い者順なので、遅れて登録したRoommateなどは取りたい授業が満員で取れず、困っていました。
数学は授業数が多く(月〜木)、宿題も出るのですが内容が簡単だし、Artも手作業が多いので、英語が分からなくて苦労するということありません。HumanDevelopmentはいわゆる留学生向けに、アメリカの教育システムやTransfer(編入)のシステム等について説明してくれるような授業です。英語は珍しくクラスに日本人は僕だけの授業で、ReadingとWritingに重点を置いた授業です。毎週、ReadingAssingments(読書課題)とJournal(日記)が課題としてだされますが、それほど量も多くなく適度にこなせています。
当初聞いていたように「毎日寝る間も惜しんで勉強して・・・」というような生活ではなく、勉強に関してはかなり余裕を持っています。というか、むしろ時間が余りすぎるので、自分で勉強することを見つけてやらないと時間を無駄に使ってしまいます。次のセメスターからは専門の授業ばかりなのでどうなるか分かりませんが。ただ、このセメスターは英語力の向上にかなりの時間を割くことが出来そうで、結果的には良かったのかもしれません。
さて、日本とアメリカの大学の大きな違いの一つが「テキスト」。ただでさえ、こっちはA罫でサイズが大きいのに、基本はハードカバー。ページ数も半端じゃありません。ですからとにかく「でかい」&「重い」!!僕は今、肩掛け鞄を使っていますが、まもなくバックパックに買い換えることでしょう。後、当然のごとく値段も高くなります。大体$50以上です。しかし、そこは中古で安く買えたりして、学生にやさしいサービスもあったりします。(期間内なら返品も可能。)
キャンパスの様子も少し。キャンパスの広さは2年制大学なのでそれ程広くはありません。ただ、教室は日本のよりもずっと狭いですね。1クラス30人が平均の少人数制だからです。キャンパス内には芝生が多く、寝転がっておしゃべりしたり本を読んだりと言った風景があちこちで見られます。パンフレットなどに見る写真そのままですね。まさにカリフォルニアと言った感じです。ただ、日本人の留学生がやたらと多く、それにはちょっとウンザリしています。分かっていたことだし、仕方が無いことなので、自分をしっかり持って、流されないように気を付けています。
今は学校にも慣れ、ようやく生活も落ち着いてきました。とにかく全てが新鮮で毎日が楽しいです。次回は、その学校以外の生活についてレポートする予定です。
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